Patarson は 実在する (『パターソン』ジム・ジャームッシュ)

今日はオフ

水曜は割引てことに気づいて

久々シネリーブルへ

何観ようか迷ったけど

カウリスマキが引退するって頭にあったせいか

ジャームッシュ観ることにした

まぁハズレないていうか

なんか好き

 

Paterson て映画

相変わらずの感じ

 

裏切られない

 

淡々と人が現れ去る

の繰り返し

少しずつ変わるのがいいのだろう

同じテンポだから

お金かからないだろうなぁ

て 終わってから思う

 

観てる間は淡々のリズムに同調している

 

 

 最後にちょっと私のリズムが狂う

永瀬正敏登場

彼の英語、もっと日本人ぽかったら良かったのに

 

けっこう練習しただろうこと思うと

敢えてそうしたのか。。。

 

ばりばり日本人アクセントだったらどうだろう

アメリカ映画でお決まりの日本人アクセントはもうアウト

なのかもね

ジャームッシュはスタイリッシュだもの

 

 

偶然とおバカでできてる世界

 

本当は偶然て存在しないことを

ジャームッシュは知っているのかも

 

patarn person で patarson か

ちゃんと向き合う

今年の夏は夜通しエアコンをかけると決め

体はこれまでの夏より楽だ

 

 

9月に入った

最低気温が25度とかになって

かなり涼しい

エアコンはつけてない

 

よかった

夏を無事越せそうだ

 

 

 

自律神経やられてる私は

感じる暑さは自分のせいであると思っていた

自律神経が上手く機能すれば過ごし易くなると思っていた

実際そうだった

 

汗をかくようになったら体表温度が下がる

心が穏やかだと体感温度は確実に下がる

 

さらに気持ちも向上すると、暑さをどうするか対策を考えるようになった

 

遮光カーテンをつけた

カーテンのない小さめの窓には車用の日除け  

できる限り日光を入れないよう工夫

マットレスを使わない、、、体温を発散

サーキュレーター購入

煮炊き減らす   など

 

家の中は随分と快適もどきとなり、過ごせるようなった

バンザイ!

 

 

トラブル、ちょっとした困難、にちゃんと向き合い対処することは

楽しいことなのだ

 

 

 

◼️

 

 

講師の仕事は常に孤独

だけどクラスを統治する王様でもある

 

王様同士が集まってグループで何かやる場合

けっこう難しい

 

私は最年長なので

最年長なりの役割を果たさないと

と一応思っている

 

初っ端からトラブったけど

第一難関突破

 

第二難関も

 

 

まだまだあるだろけど

大丈夫

 

やだけど

やる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中国語10ヶ月

中国語

10ヶ月修了

 

自分で整理できていた初歩の文法で構成されていたテキストの文章が

段々とこれまでの文法知識ではカバーできないのが多々登場するようになった

 

先生の説明ではカバーしきれないのだ

質問してもかえって例外が増え、分からなくなる

 

それでも質問するけど

面白いから

 

先生を非難してるのではないの

中国語ってそんなものなんじゃないかと思ってる

 

まず、やっぱり私の勘どおり

品詞の概念はフィットしないような気がする

品詞で説明するとなんか矛盾が生じてくる

 

中国語文法の歴史はまだ浅いとクラスメイトのmさんは言っていた

まだちゃんと確立されてないと思った方がいいのではないか

 

私とmさんの結論は

文法的にこれは絶対ダメというのはあっても

これでないと絶対ダメというのはないのかも

 

まぁこれは中国語に限ったことではないとは思うけど

中国語はより寛大なのではないか

という予感がする

 

どの言語にも言えるのは

文法が先にあったわけではなく言葉が先なんだから

こんな多様でいい加減な生身の人間が喋ってるんだもの

きちんとルール化できるわけがない

てこと

 

 

 

また来季も引き続き受講する

 

 

適当に頑張る

魂は年をとらない

スペイン語クラスの新入生の中にYさんという

お年はたぶん80歳は超えておられる方がおられる

 

Yさんは理路整然としたクリアな話をされる

私なんかよりよっぽど知的レベルは上だ  

 

なのに

Yさんは時々、こんなおばあさんが。。。という物言いをされる

本心半分くらいのトーンだと私には聞こえる

 

 

おそらく、Yさんは

世間はそう思っているだろうから

と、ご自分であらかじめ応えを用意しておられてそれをおっしゃっている

と私はふんでいる

 

私も、たぶんクラスのどなたも、

年不相応なことをなさってるとは思ってない

 

私はYさんの魂を感じとっているので

年齢なんか関係ないんです

 

て言って差し上げたいけど

通じないだろうなぁ

 

 

 

100万分の一

最近、睡眠と認知症の関係が取り沙汰されてる

私、危ないなぁ

長生きしなけりゃいいんだけど

私が決めるんじゃない

 

私は私を模索しながら私を生きてきたけど

私が距離を感じる原因がそこにあるようで

この世に沿いながら生きてきた人たちとは違う言葉を喋ってるように思う

 

だからかな

通じてないなぁと感じる

 

mちゃんは本音言わない

LINEの言葉は差し障りない言葉しか使わない

それが良いことと思っているようだ  

100万人をカバーできる言葉をわざわざ選んでいるかのよう

 

 私は、私って100万分の一の値打ちね

と嬉しくないんだけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世間の皆さまへ

私は本当に馬鹿でおめでたい人間なのかも

 

結婚してない(独り身である)

子供がいない

 

と私が言う時は

事実として言う

だって事実だもの

 

世間(私以外の人たち)は

こうとってることに気づいた

 

 

結婚してない ⤵️  

子供がいない ⤵️

 

ネガティヴな要素だったんだ

 

私は結婚している友人たちより自由な時間があることを

申し訳なく思ってたくらいだ

 

何年か前伯母にそのこと言ったら

「あんた、そんな風に思てるの⁉︎」と⁉︎のニュアンスで言ってたことが蘇ってきた

 

なるほどね

 

世間の皆さま

 

私が「結婚してない」「子供がいない」と言う時はいつでも

ネガティヴな気持ちはこれっぽっちも入ってございませんので

 

関係て変わるよね

最近、面白いなと思ったこと

 

「人」との関係性て劇的に変わることもあるんや

てこと

びっくりするくらい

予想と違う真逆の方向へ

良い方向へ裏返った

 

 

2件立て続けに経験した

 

1つは仕事場で

土曜の仕事受けるにあたって1つの懸念がそこのあるスタッフのこと

10年ほど前にとんでもなく嫌な思いをした

彼女がいるのか〜

これまでも何かしら棘ある対応に出くわした

顔合わさないのが救いだった

けどそうはいかなくなる

案の定、土曜の仕事始める直前に彼女絡みでトラブル

前途多難を予感した

 

だけど

その仕事場自体が抱えてた諸問題を私が大きく背負うような形になって

なんとかクリア  

いざ仕事始まったら一転して

彼女別人!

 

今は一番の協力者だ

彼女の私への対応は丁寧で気持ちのこもったものだ

 

昔の軋轢は彼女の仕事始めたばかりの気負いと熱心さゆえの衝突だったと分析したけど

あれは10年も前だし人は変わるもんなのか、、、とも思う

 

しかし、、、気をつけて見てるとしばしば生徒の父兄に話しかけてる彼女を目撃

一生懸命に彼女なりに力を尽くして生徒たちその父兄たち、つまりお客様を大切にしている

10年前、彼女は未熟でもあったし、気負いもあったろう

加えて熱心さからくる講師への不満みたいなもの?偏見みたいなものや、誤解もあったかもしれない  そういうのを含んだ憤まんがあったんだろう

センターを盛り立てるべくなんとかしなくちゃみたいな気持ちだったのかもしれない

それが当時の私には勘違い甚だしいと映った

勘違いというのはその通りだと今も思うけど、10年経って、再会して「なんとかせねば」や、生徒、保護者を大切に思う気持ちの熱量は近しいと気づいたんじゃないかな

 

私もたぶん変わった

変わろうと思ったことはないけど

昔の私とは違う

と思う

 

 

もう一件は

学生時代のクラスメートY

そりゃお互い若かったから

いろいろと苦い経験してる

けんかこそしてないけどお互い快くは思ってなかったことは確か

お互い大人になった後もなんかしっくりこない

 

そんなYがLINEグループに入ってくることに

正直、誰やー招待したんはーと内心思った

最初は話にあんまり絡まないでおこうと遠巻きに

 

案の定フェイスブック繋がりのせいか

海外旅行の話で盛り上がり始めた

 

フェイスブックって噂どおり、いわゆるリア充自慢なんや

と実態の尻尾つかんだわと思った

 

そんな空気に支配されるのもいやだなぁ

なんとなく思った

ある時、Yの旅行写真の一枚ふと見れば

なかなかの夫婦ぶりが写ってる

素直にええ夫婦やんて

コメントした

 

そしたら、Y

「もしかして私のこと?」て返してきた

 

そっからだ

 

なんかしらうまいこと絡み出した

 

そのLINEグループではまったく通用しない「つっこみ」が

彼女のみに通用するのが分かった

 

広島出身で、プライド高く関西弁毛嫌いしてたのに

なんなんだ この変身ぶりは!

聞けば枚方出身のダンナに鍛えられたんだって

 

私1人、ボケてつっこんで。。表面だけの綺麗事って嫌いな私はそのLINEグループのなんか綺麗事に支配される空気を壊したくて仕方なかった 

だって長い付き合いなんだもの

だけど通じない まともな返事が返ってくる

そしたら、Yがここは皆、お嬢育ちなんやね

私、腑に落ちた

長年、なんで気付かなかったんだろ

 

元々、抑揚のないトーンのストレートな私からしたらきつい物言いだったY

そこが昔、嫌だった

今、そこに関西の味と年齢の丸みが加わって

そしてLINEという媒体の助けもあって

今は通じ合う関係

 

 

 

ほんま

人って面白い