冠詞について

スペイン語講座で冠詞をやっている

 

なんとなく英語と若干違うんだろなと思いながら先生の話を聞いてたけど途中から耳に入らなくなった

 

Me gustan las frutas.

El perro es mejor amigo del hombre.

 

las frutasも el perroも共にそれぞれ(果物、犬)の総称を表す

なぜ果物は複数で、犬は単数なのか?

に対する先生の回答

 

なんか変と思った

何て言ってたのか思い出せない

 

私ならこう考える

 

果物の種類は多い

いちごにバナナにりんごにパイナップルに桃に、、、etc.

 

個体差は大きい

一方、犬は、どうだろう

種類は多いけど果物ほどの個体差はない

と言えると思う  

 

総称を表すには果物の場合複数が自然だ

犬の場合は単数でもカバーできると思う

 

たぶん犬の場合、スペイン語では単数で総称を表すのが一般的なんだろうけど

もし話者の頭の中にプードルやチワワや柴犬やドーベルマンなど様々な犬が存在しているなら los perros となったかもしれない

単数で総称を表すのが定着した時代はおそらく犬の種類なんてさほど無かったのでしょうね

 

 

私が考える、英語の不定冠詞、定冠詞はこうだ

 

「犬」と複数の人に言う

それぞれの人の頭に浮かんだ「犬」は 違うかもしれない

だけど一般に「犬」と呼ばれるものを思い描いたはず

それが a dog だ  

 

 

「果物」と言えば、、、?

不可算名詞と思っている人がいると思うけど

頭に浮かんだものは a fruit  でオッケー 

 

では 「ピアノ」

これについては100人いてもほぼ同じものを思い描く

これが   play the piano の the piano

(買う時は a piano だけどね)

 

「太陽」

これも同じ 

the sun 

 

 

 スペイン語と英語の冠詞の使い方は若干違うみたい

 

これに関してはおいおい解ってくるだろう