札幌

叔母のところから最寄り駅まで15分ほど歩いたけどなんだかオーストラリアやハワイを思い出した

人が歩いてない
ごみごみしてない
そこらじゅう見通しが良い
太陽と草地の匂い
容赦ない日差し
低い建物
ハワイにあるような鳥居
人の手がかかっていてもなんかしらラフさの残る道

とりあえず札幌に出る

ここは都会
駅ビルの中のおしゃれな店をぶらりぶらり覗く

素敵なテキスタイルの袋バッグに吸い寄せられ思わず買ってしもた
こちらでも買えるやつだけどそこが旅ならでは
財布の紐が緩んだ隙に

そのまま持つことにした



駅ビルを出て足の向くままぶらりぶらり
雪印のパーラーがあった
ちょっとお高め?
諦めた

そのまま歩いてたら
赤煉瓦の道
その向こうにもしかしてエキゾチックな姿の旧道庁てやつ?

ここは本当に素敵なところでオープンカフェ?レストランもあったり
ストリートパフォーマンスしてたり
煉瓦道は並木通りになっていて風の通り道だし

すぐ近くのパン屋さんでサンドイッチ買って植え込みに座って食べた
そこオリジナルの大沼国定公園の水が美味しくて美味しくて

水の美味しい土地は

《正しい》の土地



札幌の空気を思う存分肺に送りこみ
体中北海道になった気に


その後
ペニーレインへ


クラムボンはとてもリラックスしており
(大介さんの地元なのね)

私もリラックスして踊り歌い泣いて笑って


すっかりストレスをぶっ飛ばした


オールスタンディング
乗りきれたぜ