mkのこと
mkがケアを渇望しているのは明らかだと思った
つきっきりだと落ち着いた
テキストのページを引き破いた
彼女はそれでも自分をセーブしているのが分かった
ぐちゃぐちゃの紙片をセロテープでくっつけてやる
それでもぴたっとならない
mk、ここにも微妙なパーツ要るな〜
そしたらmkは「これ」とほんの一ミリ幅ほどの残骸を差し出した
それもくっつけてやる
mkはおとなしい
正直面倒だった
他の2人は自習状態だ 「〇〇やっといて」と言い渡したのも終わってるやろ、と思う
けど、mkは欲しいのはこういう時間なんだ、とひし、と感じた
自分だけに関心が向けられ自分だけの為に何かをやってくれる人がいる、自分のそばに寄り添ってくれる人がいる
あー 解ってしまうのは辛い、しんどい
それ(mkに寄り添う)は私、ではないし、
ならそれを解決する手立ては?と、私は又考えはじめてる
それは私の仕事、では無いだろう本来は と別の私が言ってる
mkのママーーー