20年ぶり

いい食事会だった



20年ぶりの従弟
「いい男」になったなぁ


小さい頃そのままに顔をくしゃくしゃにして笑う

のび気味の髭が童顔をうまい具合に男くさくなく男っぽくしてる
コットンの適当に洗いざらしたようなシャツはよく見たらおしゃれなボタンホール
腕まくりしてラフに着ており
敢えてホテルでの食事だからときめないところがまたにくい
なかなかやるやん
細身のズボンに靴は茶系のおそらく日本製やないやつ
つくってないのよね
こなれとる


仕事をめちゃくちゃしてきたのは聞いていた
仕事を通して身につけたスタイルなんだろう


モテるにちがいない



連れてきた再婚相手の娘さんがまぁなんと素直でいい子
おじさんおばさんに囲まれても特に臆することなく自然体(今の子はみんなそうみたいな気もする)

地味な服装なんでびっくりした
絵を描く子で京都の美大にいそうな地味系美大女子な感じだろうか

従弟のことは「パパさん」と呼んでいた
彼女のお母さん(従弟の再婚相手)は「トリマー」で画像見たらとても若々しい美人さんだった



つっ込み満載の関西弁とび交う我々の速い会話がおもしろいのですって



従弟よ
ごちそうさま