新たけのこをゆがいて
炊いた


えぐみがたまらない
春の味



山椒の葉っぱがあればいいのに









だんだん自分の正体がわかってくる


内側が見えてくるのではない


人の目を通した自分?
が見えてくるようになった



自分に何が欠けているか
分かってきた



人と比べて欠けている
のではなく
私に必要なものという意味


焦ることはない
少しずつでいい

ちょいと心掛けようじゃない



内側を見るのはもうさんざんやった








今回三度目の講座に通ってて
10人足らずの受講生の方たちのうち何人かが質問をし意見をおっしゃる


知識のある人たちとは
こういう人たちなのか


と思うことしばしば




枠を外さない


つまり枠がわかってて
その内に踏み留まりながら
極力正しいと期待される答えを模索し意見を言う
そんな風にお見受けする

自分の考えを言うのではなく
その問にはこれが正解ではないかといったような答え方をしておられるように思える


おそらく60代の方々


小さな頃から本が好きな優等生だったような方々



頭に輪っかがはまってる



頭でっかちになればなるほど締まる


みたいな